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2009年04月08日

第6回育児支援講演会終了しました

第6回育児支援講演会に多くの方がいらしてくださいました。ありがとうございます。現在講演会のビデオ、DVDを現在作成中です。ご希望の方には送料込み1500円にてお送りしますので、メールにてお申し込み下さい。
おっぱいのわ!E-mailアドレス: bonyu_okinawa@goo.jp

講演会では、抱き癖や離乳食、お風呂の後の湯冷まし、添い寝など誤解されやすい「育児の常識」についてクイズ形式で話して下さいました。また、赤ちゃんは抱かれて授乳されることで、安心感、信頼する能力を高め、心の基礎をつくる。母乳を与えることで母親は育児力を目覚めさせ、子どもをかわいいと「愛づる」感情がわく効果があるとお話しされました。
親だけでなく、祖父母がかかわることで、子どもは心のオアシスを得ることができる。祖父母は母乳育児を理解し支援者になることが大切とのことです。

第6回育児支援講演会 於 宜野湾市民会館 2009年3月21日
「生命いのちと幸せをつむぐ子育て、孫育て」 講師 : 山縣威日 サンクリニック(岡山県 赤ちゃんにやさしい病院)

山縣先生プロフィール
山縣威日(やまがた たけひ)  医療法人サン・クリニック院長
1943年、北海道生まれ。1971年、札幌医科大学卒業。日本産婦人科学会専門医、日本東洋医学会認定医、日本母乳の会運営委員。「絆を強めるお産と育児」「女性の価値あるライフサイクル」の啓蒙、母乳育児の推進、子育て支援、孫育て支援、性教育、マリッジカウンセリングなどを通じて地域社会への貢献を目指す。
著書 「孫育ての時間」  「生命はぐくむ「ひと」たちへ」 (吉備人出版)


「絆をつむぐ子育て・孫育て」
こどもが育つとき、祖父母の存在はとても大きいものがあります。赤ちゃんが産まれ、両親が不安を抱えながら、不慣れな子育てに向かうのですが、経験から来るゆとりあるアドバイスがあれば、どんなに不安が軽くなることでしょう。
こどもが祖父母のお世話を受けるとき、思春期になるまで、そのかぎりないやさしさに、どんなに心を慰められ、愛を学ぶことでしょう。
ここ20数年の間に、赤ちゃんが育つうえで、これまでなぞに包まれていた多くのことがわかってきました。時代に合わせて子育て文化が作り上げてきた育児のありように、落とし穴がいくつかあります。それを知ることで、納得できる子育て・孫育てを楽しむことができるでしょう。
 

沖縄タイムスで講演会の取材をしてもらい、記事掲載してくれました。御紹介します。
第6回育児支援講演会終了しました


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Posted by 島袋 史 at 01:43│Comments(0)育児支援講演会
 
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プロフィール
島袋 史
産婦人科 ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/
島袋 史(しまぶくろ ふみ)
≪≪≪略歴≫≫≫
 1995年 琉球大学医学部卒業
 1996年 琉球大学医学部産婦人科教室所属
 2005年~ 浦添総合病院産婦人科勤務
 ≪≪≪資格≫≫≫
産婦人科専門医
超音波専門医
ホメオパシー認定医

≪≪≪所属≫≫≫
日本産科婦人科学会会員
日本産婦人科医会会員
日本周産期新生児医学会会員
日本母乳の会会員
日本超音波医学会会員
日本ホメオパシー医学会会員
日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC) 正会員

母親の感性として、生まれてきた子どもと離れたくないと言うこと。このことを精一杯くんでくれる、そんな場をつくりたいという気持ちです。