てぃーだブログ › 産婦人科開院準備ブログ › その他 › ヒーリングタッチのワークショップ

2011年09月13日

ヒーリングタッチのワークショップ

先週末ヒーリングタッチのワークショップを受けました。
土曜日と日曜日朝9時から夜7時半までとハードなスケジュールでしたが、素晴らしいセミナーでした。
家族には土日まるまるいないことでかなーり迷惑をかけましたが、開業してからはこんなに長時間のセミナーを受けることはきっと出来なかったでしょうし、素晴らしい体験ができて、本当に感謝です。
日曜日には夫は学会があるということで、子ども達をおばあちゃんに丸一日預けるのは難しいところでピンチでしたが、学会で託児をやってくれるということで夫が子ども達を連れて出かけてくれたので、とっても助かりました。次男もなんとか託児室で過ごせたようでした。長男は何が良かったのか、「お父さんの学会のとなりの保育園にまたいきたーい!」といっていたそうで、また半年後にはおねがいできるか、と期待してしまいます。

ヒーリングタッチとは、エネルギーフィールドに働きかけ、私たちに備わっている癒しの力をサポートします、ということですが、エネルギーフィールドって? 文字での説明ではその素晴らしさは中々伝えられないですが、日本でいう手当の手法がものすごくバリエーションが増えたものというようにも説明できるでしょうか。
私は冷え性で手足が冷たくて、手当が出来ないと思っていたのですが、今回セミナーを受けて、自分の手が温かくなるという体験をしました。
妊娠中や産後早期の人にとって、とてもよい癒しの手法になると思います。

エネルギーシステムについて補足します。
人間の体には肉体とその周りにエネルギーの微細な流れがあり、その電磁的エネルギーが人の命を支えているということです。人の円ルギーシステムは肉体的、精神的、感情的、スピリチュアルな健全性に影響を与えると言うことです。
健全なときには肉体の周りにあるエネルギーフィールドはバランス良いですが、健康が損なわれた状態では、バランスが崩れていたりして、エネルギーフィールドに働きかけることで、体の不調を癒すという働きかけをすることになります。
またチャクラ(エネルギーセンター)に働きかけることで体の不調を癒すことが出来るそうです。

このヒーリングタッチをどのようにケアに活かせるか、セミナーを受けて感じたのは、一番はお産の時のサポートとして有効だと思いました。もちろんマッサージをすること、手当をすることは大きな癒しですが、長時間サポートすると見ている人もお産する人も疲れ切ってしまったりしますよね。
この手法ではヒーリングをするときに地球の力と天の力を得て、ヒーリングで自分のエネルギーが枯渇しないようにするということをまず第一に行います。
そのことによって、ヒーリングを行っても、自分も疲弊しないでいられると言うことです。

また、痛みを取るための手法もいくつか習いました。
これも色々とお産のケアや妊婦さんにも応用できそうです。

いわゆる目に見えない世界を感じる力は自分にはないと思っていたのですが、
実際に感じる力がなくても、相手に集中することでわかることもあるのではと今回のセミナーで思えました。
セミナー料金は高額ですが、セルフケアの勧めもあり、医療従事者でなくても、自分自身の癒しのために受けることにも有効なセミナーだと思いました。

是非また沖縄でセミナーが開催されて多くの人が受講出来たらと思います。
今後沖縄での受講希望者が多ければ第2回も実現するかもしれません。
受講を検討したいという方は是非連絡ください。


ヒーリングタッチの会
http://www.ht-tokyo.jp/

今後参加者でその後の研修会をしてお互いに学んでいこうと予定しています。


セミナー参加者と講師の先生達と一緒に終了後に写真撮影しました。
ヒーリングタッチのワークショップ

講師のSarah先生と一緒に
ヒーリングタッチのワークショップ




同じカテゴリー(その他)の記事
寺本耳鼻科 外来日
寺本耳鼻科 外来日(2011-09-17 06:05)

引っ越し
引っ越し(2011-09-09 23:08)


Posted by 島袋 史 at 03:53│Comments(0)その他
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
島袋 史
産婦人科 ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/
島袋 史(しまぶくろ ふみ)
≪≪≪略歴≫≫≫
 1995年 琉球大学医学部卒業
 1996年 琉球大学医学部産婦人科教室所属
 2005年~ 浦添総合病院産婦人科勤務
 ≪≪≪資格≫≫≫
産婦人科専門医
超音波専門医
ホメオパシー認定医

≪≪≪所属≫≫≫
日本産科婦人科学会会員
日本産婦人科医会会員
日本周産期新生児医学会会員
日本母乳の会会員
日本超音波医学会会員
日本ホメオパシー医学会会員
日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC) 正会員

母親の感性として、生まれてきた子どもと離れたくないと言うこと。このことを精一杯くんでくれる、そんな場をつくりたいという気持ちです。